2024年03月21日更新

【艦これ】伊良湖の正しい使い方　全員（6隻）にキラ付けするには？

1-1にキラ付けしに行くのは面倒。でも、間宮は残り少ないから使いたくない。そんなときにおすすめなのが、伊良湖だけを複数回使用して全員（指定の6隻）にキラ付けする方法です。この記事では、大型艦を旗艦にしたほうがいいとか、疲労は必ず抜くべきなどの注意点に触れつつ、正しい伊良湖の使い方を説明していきます。

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余りがちな伊良湖をキラ付けに活用したい！

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出典：『間宮＆伊良湖』使用画面

艦隊全員つまり6隻すべてにキラ付けしたいときは、間宮と伊良湖を同時使用するのがベストです。

しかし、間宮は入手手段が限られているため、そんなに気軽に使えるアイテムではありません。

一方、伊良湖は任務で毎月入手できたり、プレゼント箱を開ければ出てきたりするため、余ってる提督が多いはず。

そこで今回は、そんな余り物の伊良湖を使って、指定の6隻にキラ付けする方法を解説していきます。

伊良湖の効果を簡単に解説

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出典：blogs.yahoo.co.jp

細かい説明は他サイトで散々やられているので、実用上、知っておくべき効果だけ簡単に説明します。

効果1：旗艦のcond値が必ず25アップ
効果2：随伴艦のcond値が20％程度の確率で25アップ

旗艦と随伴艦1隻の合計2隻にキラがつくことが多いですが、運が悪ければ旗艦にしかつきませんし、逆に運がよければ合計3～5隻につくこともあります。6隻すべてについたという事例は聞いたことがありません。

伊良湖を使う前の準備：疲労を完全にとる

完全に疲労を回復させた状態、つまり、cond値49の状態で伊良湖を使うのが最も効果的です。その場合、cond値74まで上げることができます。一方、疲労が残っている状態（隠れ疲労、間宮疲労、オレンジ疲労、赤疲労）では伊良湖を使ってもcond値は74未満にしかなりません。

cond値を高めておけばおくほど、キラは剥がれにくくなります。伊良湖を使うときは、必ず疲労を抜き、cond値49にするようにしてください。

cond値は3分ごとに3回復する仕様です。よって、隠れ疲労（給アイコン常灯）であれば9分の休憩で、間宮疲労（給アイコン点滅）であれば21分の休憩で完全に抜くことができます。

伊良湖を使って指定の6隻にキラを付けるには

すでに説明したように伊良湖で随伴艦にキラがつくかどうかはランダムです。よって、伊良湖を使って6隻全てにキラを付けたいなら、艦娘を入れ替えながら、伊良湖を複数回使う必要があります。以下、その手順を具体例で説明していきます。

手順1：指定の6隻を集め伊良湖を使う

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出典：編成画面

今回は赤枠で囲った6隻（大和、霧島、鈴谷、熊野、朝潮、荒潮）にキラ付けしたいとしましょう。

さっそく、伊良湖を使ったところ、大和と鈴谷の2隻にキラがつきました。

手順2：キラのついた艦を外し、適当な艦を補充して伊良湖を使う

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出典：編成画面

すでにキラがついた大和と鈴谷を外して、代わりに適当な艦を2隻入れます。今回は古鷹と高雄を選択してみました。

この状態で再び伊良湖を使います。

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出典：編成画面

するとラッキーなことに霧島、朝潮、古鷹の3隻にキラがつきました。

キラをつけたい指定の艦のうち、まだキラがついていないのは熊野と荒潮の2隻のみになりました。

手順3：指定の艦すべてにキラがつくまで手順2を繰り返す

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出典：編成画面

さきほどキラがついた3隻を外し、適当な3隻を補充します。今回は球磨、Z1、文月を入れてみました。

次に伊良湖を使えば、旗艦の熊野にキラがつくのは確定です。そのとき、運良く荒潮にキラがつけばそれで終了。もしつかなければ、また入れ替えをして、荒潮を旗艦にして伊良湖を使って今度こそ終了です。

というような感じで入れ替えしつつ伊良湖を使っていけば、旗艦に必ずキラがつくという仕様上、いずれ6隻すべてにキラがつけられます。運がよければ2回で終わりますし、運が悪ければ6回かかります。

注意すべきポイント1：旗艦は大型艦を選ぶ

伊良湖によってキラがつく確率は20％程度と説明しましたが、実は艦種によって確率が変動することが知られています。運営ツイッターによれば、

06▼新給糧艦「伊良湖」効果の補足
新給糧艦「伊良湖」の効果は、駆逐艦などの比較的小さな艦娘のほうが効果を発揮しやすい特性がありますが、例外的に一部の比較的大きな艦にも、効果を発揮しやすい艦娘があります。
#艦これ
— 「艦これ」開発/運営 (@KanColle_STAFF) Sep 26, 2014

とのことなので、基本的に大型の艦ほどキラがつきにくいのだと考えられます。よって、艦を入れ替えながら伊良湖でキラ付けするときは、キラのつきづらい大型の艦を優先的に旗艦に配置すべきです。

さきほどの例では、大和→霧島→熊野というように、そのつど最も大型の艦を旗艦に設定していました。

注意すべきポイント2：補充する艦は中型艦以下にする

伊良湖を使って指定の艦にキラをつける過程で、補充していった艦にも運がよければキラがつきます。さきほどの例では途中で補充した古鷹にも運良くキラがつきました。

キラがつく可能性があるというのなら、使い道の多い艦、すなわち、戦艦や空母を補充するのがよいのではないかと思う人もいるはずです。しかし、さきほど説明したように、大型艦に伊良湖を使っても、なかなかキラはつきません。大型艦ばかり補充していると旗艦にしかキラがつかないという悲しい事態が頻発するのでおすすめできません。

支援艦隊要員として使いみちがあり、大型艦ではない艦、すなわち、重巡、軽空母、駆逐などを補充していくほうがおすすめです。

注意すべきポイント3：艦数を減らすのは無意味

さきほどの例では最後に熊野と荒潮の2隻が残りました。そういう状況になると、誰しも一度は、「2隻だけにして伊良湖を使えば、高い確率でその2隻にキラがつくのではないか？」と考えるはずです。

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出典：編成画面

こういう状況にして伊良湖を使うということです。

しかし、残念ながら、筆者も何回か艦数を減らした状態で伊良湖を使ってみたことはあるのですが、キラのつく確率が上がったようには感じられませんでした。というか、むしろ旗艦にしかつかないことが多く、逆効果でした。

おそらく、伊良湖でキラがつくかどうかという判定は各艦個別に行われているのだと思われます。したがって、基本的に、6艦すべてを埋めた状態で伊良湖を使うべきです。