アステリオス
アレキサンダー
アン・ボニー&メアリー・リード
沖田総司
クー・フーリン(ランサー)
呪腕のハサン
スカサハ
玉藻の前
メディア
メドゥーサ
初陣を終えた頃、ひとりの賢者と出会った。
犬のように暮らし哲学を嘲笑う男であり、まるで狂えるソクラテスが如き者であるという。
日向に横たわる様子は、確かに犬に似ていた。自分は告げた、望みがあるなら叶えよう、と。
すると賢者は肩を竦めて一言。
「そこを退け、日陰になってしまう」
・・・・・・成る程そう来たか。面白い。
このようにして人生を過ごすのも悪くなさそうだが、自分には些か難しいかもしれない。
自身がフィールドにいる間
味方全体のクリティカル威力を25%アップ
自身がフィールドにいる間、
味方全体のクリティカル威力を25%アップ
わかっています、私は半端者。最期まで皆とともにあれなかった半端な隊士。ですが心に刻んだ『誠』の一字。それだけは、それだけは、偽りのない私の真実なのだから--
自身の宝具威力を30%アップ&
攻撃時に確率で自身のクリティカル威力を10%アップ(3ターン)
少年の頃、燃え尽きる星を見た。速やかに迷いなく、かすかな跡だけを残して消えていく流星を。
多くの友はそこに刹那の悲しみを見た。胸に飛来したのは静かな確信。"この身はあの星のように、若くして全てを使い、そして消える"気が付けば頬は緩んでいた。
それはいい。
とてもいい戦士としての運命だと、幼いながらも受け入れていた。
"なんとしても、今代の翁に俺はなる。
その為であれば肉体などいくらでも犠牲にする。所詮、我が身は凡才なれば。
つまらぬ片腕一本など、喜んで魔神に食わせよう"かくして男はその右腕を贄とした。
魔神は男に騙され、その右腕の霊基を預け、男はついに暗殺者として頂点に立った。
見よ、おぞましき呪いの腕を。鏡像の心臓を引き抜く詐称の腕。
人としての全てを捨て、顔すら失った男の、それは相応しい末路だった。
たまも倶楽部。それはエア主婦による、
いつか訪れる夢の一戸建てダンナ様ライフに備えるマニュアルである。
そこには良妻になるためのあらゆる手練手管が記されているという。
「なるほどなー、甘える時はダンナ様が暇そうな時、
甘えさせる時は落ち込んでいる時かー。うん、知ってる知ってる。
タマモちゃん、そういうの分かっちゃう♡」
ページをめくる指は今日も軽やかに、楽しげに。
でもその本、肝心のダンナ様をゲットする方法は書いてないですよ?